プロ野球選手になるために

私はこうやってスカウトにアピールしました

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アドセンス

そもそもスカウトに見てもらえなければ、プロ野球の世界に入る事はできません。いくら良い選手でもスカウトに見てもらえなければプロ野球の世界に入る事は無理です。

スカウトマンのコメントでこんな選手がいたなんて!!!なんてコメントが載ってる記事など見たことありませんか?

こう言う事も実際に起きてしまうんですよね、、、、、、、

日本の各球団にいるスカウトマンの人数は十人超の人数しかいないと思います。その人数で全国の地区事に担当スカウトマンが配属されます。よって見にいくチーム数が多い地区には2、3人程度のスカウトマンが配属されますが、チーム数が少ない地区は1人で担当しているケースもあります。

実際四国などは1人で見ているケースが多いと思います。球団によっては中国、四国地方担当とう言う、くくりに分けられて、そこの地区を1人で見ている球団もあります。

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一人で見れるの?

それだけ広い場所を担当していたらそんな範囲見れませんww

そこでどうしているかと言うと2019年現在は12球団ですが、12球団のスカウトマンどうしで情報交換して補っているわけです。球団同士で補強ポイントというのは毎年変わります。もちろん全ての情報を交換するわけではないですが、どこどこに良い投手がいるなど、あそこには良い外野手がいるなどチームの補強ポイントにマッチしない選手などの情報はどんどんと情報交換しています。

そういう事をして広い担当地区でも情報を集める事が可能になるわけです。

スカウトマンも人間です

スカウトマンも人なので情が出てくるという事です。人なので以前スカウトが見ている所を話した時にあげていた

元プロ野球選手の私がプロになる方法教えますpart1野手
  • 身体能力
  • 性格

の部分での性格の部分などはまさしくです。性格の良い選手でこの選手は野球に向き合っているなと良い評価をしてもらえた選手は、例えばスカウトマンが性格的に野球に対してあまり好きではないが身体能力は少し高い選手、と比べられた時には私の感覚ではスカウトマンは、前者の選手を選んで編成部長に推めるでしょう。

結局は最後は一人の人間なので、情で左右される事も出てくるのです。

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挨拶は自分からした方が良い

私が実際にしていた事ですが、私は黙ってプレイしていたら勝手にスカウトが注目してくれるような選手ではありませんでした。そこで、待っていても見てもらえないと判断して、話した事もないスカウトマンに自分から挨拶に行きました。

自分は〇〇です。プロ野球選手になりたいので自分の事見てください。よろしくお願いします。

こうやって言いに行き、私の場合はこれが良い方向に行き、スカウトマンの方も、お!面白いやつだな!と思ってくれたみたいです。

それからスカウトマンに見てもらえるようになり、身体能力だけみればプロ野球の中でも上の方だったので自然と見てもらえるようになりました。

ほっといても160㎞/hぐらい投げるような飛び抜けている選手はプロに行けると思いますが、まだ無名で埋もれてるような選手は、間違いなく自分から挨拶などでアピールするべきだと思いますね。

しかし、スカウトマンも一人の人だと言っているように、こういう行動を悪く取るようなスカウトマンも中にはいます。私が考えるのは自分の立場を考えた上で、こういう行動も一つの作戦としてはアリだという事です。

中にはこのような事をしてずるいと思ったり、卑怯だと思ったりして納得しない人もいると思いますが、それはそれで良いと思います。先ほども言ったように、自分の立場を考えて行動すれば良いだけです。こんな事必要ない人も実際いるので。。

一つの指標

2019年のプロ野球ドラフト会議で指名された人数は、74名、育成枠が33名、合計107名の選手が指名されました。Uー18の代表が20名、Uー23が24名、社会人が24名、この合計が68名です。そこに今は、独立リーグもあります。代表の選手全員がすぐにプロ野球に入るわけではありませんが、ここに代表候補に入れずに補欠の選手もプラスすれば、本指名の74と言う人数は軽く超えると思います。

これを考えれば、今自分の置かれている立場の判断材料の一つになるとは思うので一つの判断材料にしたら良いと思います。

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まとめ

プロ野球の世界に入るのは東大に入るより難しいと言う事もありますが、毎年多くても100人前後しか入る事はできない世界です。スカウトマンも一人の人間ですから、情に左右される事もあります。相手の事を考えて、どうやって対策するかと言う事は試合での駆け引きや、社会に出ても役立つ事です。

プロの世界に入ってからも、監督が求める事はなんなのか?と言う事を考えれて行動できる選手は活躍できる選手だと思います。あくまで一つの例で参考にしてもらえたら良いと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございます。今までの経験を伝えて行けたら良いと思うのでまた発信していきます。

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