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バッティング 軟式から硬式に移る時 何が大切か??

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軟式から硬式に変わる時はボールの硬さも違うし、重さも変わるし大きく変化すると思います。そんな中で、軟式から硬式に変わる時に頭に入れておいて欲しい事、私が経験してきた事を伝えていきたいと思います。

基本は同じ!!!!

軟式と硬式では、重さも硬さも違いますが基本は同じです

  • バッティングはインパクトを作る
  • 体全体を使ってスイングする
  • フォロースイングは大きく

基本的には硬式でも軟式でも同じです。詳しくは以前書いた記事を見てください

参照:バッティングの基本と3つのコツ

違うポイントは2つだと思います。

  • 打った瞬間にボールが潰れる事
  • ボールのどこを打つか

打った瞬間のボール

左の画像が軟式ボールで、右が硬式ボールのインパクトの瞬間です。軟式ボールはこれだけ潰れます。

①ボールが潰れるので力の方向が分散されやすくなります。その点硬式ボールはあまり潰れる事はないので力がうまく伝わりやすく反発しやすい。

②軟式よりも硬式の方がボールの真ん中よりも少し下を打って、打球に回転を加えてあげる。

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ボールに回転

ボールに回転を加える事で浮力を産み出しボールは飛んでいく。

強い回転が加われば加われるほど、浮力がつくのでボールは吹き上がります。この力でボールは落ちてこずに遠くに飛んでいくのです。

軟式はあまりボールの下に入れるとボールが潰れすぎるのでポップフライになってしまいますが、硬式はボールの下に入れて打球に回転を加えないと、重いのですぐ下に落ちて遠くに飛ばす事はできません。

軟式から硬式に移る始めの時は特に意識しないといけません。

世界の王貞治さんの練習方法

ボールの下を打つ練習としてティーバッティングで真上に打つ練習がとても良いです。まさしく真上です。前に打つのではなく真上です。

世界の王貞治さんがやられていた練習方法です。ソフトバンクホークスの柳田選手も確かやっていたと思います。うる覚えで正確ではないですが、、、他の選手でも小久保さんや、松中さんといった超一流プレーヤーも取り入れていた練習方法です。(これもうる覚えですw)

まとめ

簡単にしか説明できていませんが、硬式ボールは軟式ボールと違って、硬くて重いです。この特性をしっかりと理解して、ボールに回転を加えるという事がとても大切です。しっかりと、考えて練習しないと軟式ボールの時みたいに打っているようでは、上手にならないので回転を加える事を意識して練習しましょう。

最後までありがとうございます。元プロ野球選手の私が、今までの経験を踏まえて有益な情報発信していくのでまた読んでください、よろしくお願いします。

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